紙キリムシ

『マウス型カッター 切り抜き簡単ユニバーサルデザイン』だそうですよ。はっはっはっはっは…あれ、笑うところと違うの? ええっ正気ですかコレ。うわー。

マウス状の本体の先っぽから変な枝が延びてまして、ここに小さなセラミック製のビットがついてます。マウスボタンを押し込むと、それまで浮いていたビットが紙面に触れて切れるようになる仕組み。あとは、マウスを滑らせて切り抜き作業を行いましょう、と。ええっ正気ですかコレ。うわー。

えー、面倒くさいのでまとめて解決しちゃいましょうね。はい、いま皆さんが頭の中で突っ込んだ諸問題は、だいたい未解決問題点として残ってます。終了。

なにより、切り抜いている間はずっとマウスドラッグの姿勢を強いられるんですが、これが思った以上に指がダルい。電気式のスイッチ押してるんじゃなくて、バネで浮いているカッタービットを指の力だけで紙面に押しつけてるんだもんなぁ。ボタンを押してる指先一点が力点になってしまう仕様って、そらダルいわ。

おそらく、『握力が弱くなってカッターが握れなくなった人でも使えるのがユニバーサル』という主張なんでしょうが、そんな人に指の力を試させるな。無理。

ちなみにdesigned by毎度まいどバカユニバーサルでお馴染みのtripod design。

入手時期:2005年5月

価格:1575円

生産国:日本

発売元:HARAC



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